音声入力が凄い進化している
プライベートでiPad miniを買いました。Apple整備済製品 で最新のものが、若干安くなっていたので、思わずポチッと。
iPhoneではどうも情報を見るのに小さいと感じていて、かつ巣籠りでNetflixを見るならもう少し大きい画面がいいし、あと第5世代iPad miniならApple Pencilも使えるので、ホームページ制作での打ち合わせや、何か会議の時のメモとして使えそうなので。(半分、衝動買いの言い訳)
数年前まで、iPad miniについては中途半端な大きさだなと馬鹿にしていましたが、使ってみるとすごくいいです。
あのサイズ感と、軽さが。
たぶん、日本人向きなんだと思います。
まぁ、それはさておき。
で、この前ある程度の長文の印刷物をデータで残したいと思い、iPad miniで音声入力してみました。
そしたら凄い進化しています。
たぶん、音声入力のAIが進化しているのと、iPad miniの性能もよいからだとは思いますが。
数年前に音声入力を行った際は、まだまだ誤字が出てしまうもんだなと感じていました。
音声入力をして、そして間違って変換された漢字をまたタイピングで直してという作業がどうしても発生してしまうなと・・・。
今回やってみたら、ほとんど誤字がないです!!
これは衝撃でした。
かつ、長文を読み上げると、どうも前後の文章を判断しているようで、少し前の文章で一時は誤って変換されている箇所が、その後の文章を読み上げて行くとその前の箇所も直って行くではないですか!!
iPad miniを机に置いたままで、音声入力をしているので、変換されていく様が面白いのです。
ほぼ、瞬時に変換されていきます。賢い!
ちなみに、句読点や記号は、句読点・記号名を話すことで音声で入力できます。
また "かいぎょう" と話すことで改行することも可能です。
句読点・記号名の入力の仕方
、 | てん | 。 | まる |
---|---|---|---|
「 | かぎかっこ | 」 | かぎかっことじ |
( | かっこ | ) | まるかっことじ |
? | はてな | ! | びっくりマーク |
考えながら文書を書くときは、タイピングの方がいいとは思いますが、あらかじめ文章になっているものをデータ化するのであれば、断然音声入力の方が簡単で楽です。
たぶん、MacやiPhoneの音声入力も同じだとは思いますが、最近音声入力を試していない方はやってみてください。驚きます。
ホームページ制作時に、何かの印刷されている原稿を入力する作業があったら、音声入力が早いでしょうね。