CMS3.0時代
CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)は、ホームページの画像や文章を統合的に管理、配信できるシステムとして2005年くらいから普及しはじめています。
ブログで情報を発信するのが流行した時代です。
その辺から、ホームページにもCMSを取り付ける動きが始まり、その主流はWordPressかMovabletypeでした。
(もちろん大企業では、高額で高機能のCMSを実装しているところはありました)
しかし、WordPressとMovabletypeの機能としては、ブログの延長上であったため、ホームページの使用用途としては「おしらせ」で使うか「スタッフブログ」で使うか、「制作実績」で使うような使い方が一般的で、それ以外での使い方の場合は、その機能に合わせたブラグインを実装し、独自のカスタマイズしながら納品するので精一杯という感じです。
これらの時代のCMSをCMS2.0とすると、 今はCMS3.0の時代となり、マーケティング戦略に基づいてCMSを活用できる時代へと入ってきました。
当社では、これまで標準として実装してきたCMS2.0時代の「WordPress」ではなく、CMS3.0の時代「a-blog cms」を標準とすることに2019年から切り替えてきました。
「a-blog cms」は、もともと「制作者には、開発とメンテナンスのしやすさを。 サイト運用者には更新の手軽さを。」というキャッチフレーズで開発されている国産のCMSのため、「WordPress」でよくあるように機能の方にホームページが制限されることもなく、もともとのホームページの目的に向かって、機能を自由にカスタマイズできるのが「a-blog cms」の大きな魅力です。
また、CMS3.0はそれだけでなく、マーケティング機能も兼ね備えたCMSと考えることもできます。
2020年からはCMS3.0時代へ
2020年からはCMS2.0時代の「WordPress」での構築は徐々に少なくなり、CMS3.0時代の「a-blog cms」やその他のCMSが実装されるケースは増えていくと予測できます。
当社では、「a-blog cms」を実装したサイトを続々と開設しています。
■a-blog cms実装実績
https://www.zanmai.info/tag/a-blog/
ホームページを攻めのツールに置き換えたい方は、当社にご相談ください。