a-blog cms 2.11がリリースされました!
待ちに待った、a-blog cms の新しいバージョン「2.11」がリリースされました。
このバージョンから、画像、JSファイルなどの高速化が可能になるほか、セキュリティ強化としても2段階認証も可能になりました。
そのほかにも、さまざまな機能の追加や修正などが加わりました。
以下が、その内容です。(a-blogサイトからの引用)
■features
CMS-4874 サブスクリプションライセンスに対応
CMS-4952 フロントビルド環境が入った開発テーマ(develop)を追加
CMS-4479 エントリーの一括変更機能を追加
CMS-4861 ログイン試行制限セキュリティの追加
CMS-4862 2段階認証機能を追加
CMS-4856 LINEログインの追加
CMS-4863 読者登録・パスワードリセット時に、パスワードを自分で指定できるように変更
CMS-4875 管理画面からメンテナンス表示に変更できる機能を追加
CMS-4316 Yahoo!地図の組み込みJSを用意
CMS-4885 組み込みJSおよび、マップユニットのストリートビュー対応
CMS-4901 権限毎にIPアドレス制限をかけれる機能を追加
CMS-4924 エントリー作成時、更新時のフック処理を用意
CMS-4938 プレビュー機能に全体のキャプチャ画像をダウンロードできる機能を追加
CMS-4956 モジュール毎のキャッシュ機能を追加
CMS-4958 cronなどで利用できるスタンドアローン起動の雛形を用意
CMS-4973 遅延読み込みの組み込みJSを追加(js-lazy-contents)
CMS-4953 lazy load の組み込みJSを追加(js-lazy-load)
CMS-4905 リッチエディターの組み込みJSおよびユニットを追加
CMS-4932 PDFのプレビュー組み込みJSを追加(js-pdf-viewer)
CMS-4963 ルールの拡張機能を追加(Hook.php: customRuleValue)
■changed
CMS-5061 校正オプションのサニタイズ処理の仕様を変更(raw指定しない限り必ずサニタイズするように変更)
CMS-4923 関連記事選択でフィールド情報が出力できるように変更
CMS-4890 会員登録の初期ステータスを設定できるオプションを追加
CMS-4775 .htaccessにwebpファイルへのリライトを追加
CMS-4957 エントリー一覧管理ページのパフォーマンスを向上
CMS-4974 ルールのコンフィグボタンの移動先をコンフィグセット一覧に変更
CMS-4935 編集者にフォームとスケジュールの権限を付与(config.system.yaml: form_admin_authority, schedule_admin_authority)
CMS-4840 関連記事を記事一覧(Entry_Body, Entry_Summary)でも出力できるように改善
CMS-4934 OGP画像のユニットを含めるかどうかのオプションを用意
CMS-4988 SmartPhotoのlazyload対応
CMS-4991 カスタムフィールドメーカーに LiteEditor, PaperEditor a-table用のソースコードを追加
CMS-4997 コンフィグセットの複製機能を追加
CMS-4976 メディアでの画像のファイル名をそのままでアップロードできるように変更
CMS-4982 メディアユニットでメディアのリンクを上書きできるようにUIを調整
CMS-5003 メディアバナーのリンクを上書きできるように変更
CMS-5017 メディアタグ管理ページを追加
CMS-5048 デフォルトのPing送信先を「http://rpc.pingomatic.com/」に変更
CMS-5038 キャッシュ生成リストをキャッシュOFFでも編集できるように変更
CMS-5001 ファイルや画像のカスタムフィールド で追加される@xxx系の変数表を用意
■fixed
CMS-4922 ユーザーのフルテストが生成できない問題を修正
CMS-4925 システム更新でデータベースの更新が重い問題を修正
CMS-4879 resizeImgで指定サイズより小さい画像の場合、画像に余白が生成される問題を修正
CMS-4936 データベース、バックアップ・リストアで大量のメモリを使わないように修正
CMS-5010 normalize.cssにかかれてるfont-familyのせいで明朝体になる問題を修正
CMS-5013 編集設定のイメージサイズセレクトと画像URLを新規追加したときのinputの幅を修正
CMS-4971 カスタムフィールドメーカーのコード部分のスタイル調整
CMS-5040 エイリアスのURLでない場合でも、%{ALIAS_DOMAIN} %{ALIAS_CODE} %{ALIAS_NAME} 変数で、ブログの情報が表示されてしまう問題を修正
まだまだ、どう使いこなすと良くなるのかが分からないことも多いですが、この当社の公式ホームページを「a-blog cms 2.11」にしましたので、使い込んでお客様のホームページにもその技術を還元できるようにしていきます。