新潟 ホームページ制作「ZANMAI株式会社」ホームページ修正・更新代行サービス「サブスクメンテ」

スキルブログ

Googleマップのクチコミの仕組みについて

B to Cビジネスで、店舗を構えている会社にとっては、Googleマップのクチコミが来店数に大きな影響が出るようになってきました。
例えば「新潟市 ラーメン」とGoogleで検索すると、「新潟市 ラーメン」に関する公式のホームページまたは、まとめサイトが一覧に出る前に、Googleマップ情報で検索した地点に近いところのラーメン店が表示されます。


Googleマップ

そして、店名の下には「★★★★☆4.0(461)」などの、ランキングと口コミ数が出てきます。
こんな風に出てきたら、ユーザーはランキングの高いお店が気になりますし、そして口コミの内容も気になります。
私も、入ったことのないお店は、ランキングも気になりますし、口コミも気になります。

しかし、この口コミも行き過ぎた口コミであったり、中には虚偽であることもあるので、その場合はお店側に大きな影響を与えることになります。
Googleという巨大企業のため、このような書き込みがあっても、これまでは削除してもらえないこともあり、社会問題にもなりつつありました。

Google側でも対策していることを公表しました

Google日本法人は、2022年2月2日に「Google のクチコミの仕組みについて」という記事をアップしました。
URl https://japan.googleblog.com/2022/02/google.html

ここには、
・ポリシーの作成と実施
・機械学習を活用したクチコミの管理
・クチコミの信憑性と信頼性の維持
について、書かれています。

ポイントは、厳格なコンテンツポリシーを作成して、そしてAIを使ってある程度のコンテンツとポリシーに違反するコンテンツを削除し、そして微妙なニュアンスのものは、人によるチェックをするというものです。

飲食店にとってのGoogleマップ

飲食店にとって「Googleマップ」をどう攻略していくかは、大きな営業課題となってきています。
どんなに、その飲食店が自社の公式サイトでいい情報を発信したとしても、ユーザーはそのホームページを見る前に、Googleマップの方の口コミを先に見ることが多いからです。

ほとんどの場合は、口コミを書かれる一方で何もしていないお店が多いかと思います。
ですが逆に「Googleマップ」を活用して行こうというお店はお店側もその口コミに対して、丁寧に返答をしていたりします。

この返答をするというのは、すごい労力を使うので、なかなか大変なことではありますが「Googleマップ」に書かれていることを、ある意味マーケティングと捉えて、地道に改善していくのであれば、商売繁盛につながっていくものと思います。

だとしても、その労力は結構大変だというのは察することができます。

今後も「Googleマップ」の口コミは無くなる方向ではないと思いますので、うまく活用して行く方がよいかとは思います。
そしてGoogleさんの方も、ネガティブな書き込みは、もっと削除する対策をした方がいいでしょう。