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Chrome は圧倒的、Edge も急上昇


ブラウザ

ホームページを何で見るか?。
もちろん「ブラウザ」なのですが、多くの人は何のブラウザで見ているかも、ホームページ制作側としては気になるところです。

国内ブラウザのシェア率で圧倒的に多いのは「Chrome」です。
2021年5月現在のシェア率は「Chrome 90.0」で36.99%の1位です。

ただ「Edge」のシェア率も増えてきました。「Edge 90」のシェア率で「15.35%」で2位でした。

これは、新しくパソコンを買う人でWindowsを選ぶ人は、もう「Edge」のブラウザが入っているからでしょう。
そして、これまでWindowsを使っていた人も「IE11」のサポート終了にともない「Edge」への切り替えが進んでいるためと思われます。

Webブラウザ シェアランキング(国内):比較

【2020年10月のランキング】

【2021年5月のランキング】



順位 ブラウザ名・バージョン シェア率
1位 Chrome 86.0 27.28%
2位 Chrome 85.0 19.51%
3位 Chrome for Android 8.59%
4位 IE 11.0 7.73%
5位 Edge 86 7.7%
6位 Firefox 81.0 4.72%
7位 Safari 13.1 4.2%
8位 Edge 85 3.83%
9位 Safari 14.0 3.43%
10位 Edge 18 0.91%


順位 ブラウザ名・バージョン シェア率
1位 Chrome 90.0 36.99%
2位 Edge 90 15.35%
3位 Chrome for Android 15.27%
4位 Safari 14.0 5.52%
5位 IE 11.0 5.39%
6位 Firefox 88.0 5.02%
7位 Safari 14.1 1.91%
8位 Chrome 89.0 1.86%
9位 Chrome 91.0 1.31%
10位 Edge 91 1.07%

ホームページを「IE11」 でも見れるようにするのか?

ホームページを「IE11」 でも見れるようにするのか?
2021年5月の段階での「IE11」 のブラウザシェア率は5.39%。昨年の2020年10月の段階では7.73%でしたから、8か月間で2.34%下がっています。
当社の場合は、民間企業のホームページ制作においては「IE11」での表示は、確認するブラウザからは外させていただいております。
どうしても「IE11」でも、適切なデザインで見れるようにして欲しいと言う場合は、オプションとして別途費用をいただいております。

ただ、行政系のホームページ制作においては、まだ「IE11」 でも適切に表示されるようにと仕様書で書かれている場合もあります。
ただ、シェア率が5%を下回ったら、さすがに仕様書からは外していただきたいですね・・・。

「IE11」で、適切にホームページを見れるようにするには、結構な手間がかかります。

今年の8月ころには「IE11」 のシェア率は5%以下にはなっているかな。