新潟 ホームページ制作「ZANMAI株式会社」ホームページ修正・更新代行サービス「サブスクメンテ」

スキルブログ


こんにちは!サポート部です。
今回は、SNSの活用第4弾ということで、LINEの公式アカウント作成に挑戦してみました。

作成を始める前に、大まかな特徴とLINE公式アカウントを作成することでできることを見てみましょう。

LINE公式アカウントでできること

特徴

  • 基本無料で登録できる(登録者が増えた場合のみ有料プランが推奨される)
  • LINE側の審査などが必要ないため、アカウントを即時作成できる
  • 定期的な情報発信にも、予約フォームとしても、いろいろな使い方が可能!
  • 登録に必要な情報はメールアドレスのみ!

注意点

  • スマホ版で管理を行う場合、アプリ内でログアウトができず、アカウントの切り替えをするたびにアプリをアンインストールする必要があるため、ご注意ください。

無料でできること

  • プロフィールへの店舗情報の記載
  • メッセージの一斉送信
  • 自動応答メッセージの設定
  • クーポンの作成・発信
  • リッチメニューの作成
  • カードタイプメッセージなど、特殊なメッセージの配信
  • ショップカード(ポイントカード)の設定
  • リサーチ・分析

有料でできること

  • 有料プランに入ることで、一斉送信で送信できるメッセージ量の上限が増える(月額制)
  • プレミアムIDの購入(年額制)

LINE公式アカウントのメリットは、なんといっても登録の簡単さと無料で利用できる機能の多さ!
私も今回テスト用に作成する中で、できることの多さに驚きました。

ではここからは、無料でできることリストの中でも需要がありそうな項目を6つピックアップして、
実際の作業画面付きで見ていきましょう。

LINE公式アカウントでできること

1、プロフィールへの店舗情報の記載

公式アカウントを使うと、個人アカウントでは設定できない内容もプロフィールに記載できます。
トップの背景画像や背景色を選択するなどデザインに個性を出したり。この後紹介するクーポンやショップカード(ポイントカード)へのショートカットを設置するなど、簡単にカスタマイズが可能です。

また、画面左下の「パーツを追加」ボタンからさまざまなパーツを追加することも可能です。




2、メッセージの一斉送信

公式アカウントでは、メッセージを作成して登録者全員に一斉送信することができます。
画面左上の「メッセージを作成」から作成でき、プレビュー機能もついているので安心です。
普通のメッセージの他にも、クーポンや特殊なメッセージを左下の追加ボタンから追加することも可能です。



3、自動応答メッセージの設定

メッセージの作成と同じく、左の項目から「自動応答メッセージ」から設定することが可能です。
自動応答メッセージとは「特定のキーワードが送られた場合、あらかじめ設定されたメッセージを自動で返信する」というものです。

本文を打ち込む項目とキーワードを設定する項目があるので、設定してみましょう!



4、クーポンの作成・発信

公式アカウント内でクーポンを作成できます!
左の項目から「クーポン」を選択し、クーポンを作成してみましょう。
有効期限や使用可能上限も設定できるため、忘れずに設定しましょう。

5、リッチメニューの作成

左の項目下部の「リッチメニュー」から、トークルームに表示するメニューを作成してみましょう。
リッチメニュー編集画面を開いたら、コンテンツ設定の「テンプレート」をみてみましょう。



このようにあらかじめレイアウトがいくつか決まっており、そこにそれぞれボタンや画像を設置していきます。
ここは、背景画像の設定が必須になるため、コンテンツ設定右上にある「デザインガイド」から、テンプレートをダウンロードして、独自にデザインを作成する必要があります。

リンク・クーポン・テキスト・ショップカード・背景画像が表示されるのみの空白が、最大6つ設定できます。

6、ショップカード(ポイントカード)の設定

LINE公式アカウント設定内でショップカード(ポイントカード)を作成することができます。

作成する際に注意が必要なのが、カードにポイントを付与する際には、QRの提示が必要になるということです。
カードを作成したら、ショップカード設定の一番上の「QRコードを印刷」を押して、QRコードを作成、印刷するなどして、ポイント付与時に提示できるようにしておきましょう。



いかがでしたでしょうか?
ここで紹介したこと以外にも便利な機能がたくさんありますので、興味を持たれた方はぜひアカウントを作って実際に試してみてくださいね!



ほかのSNSテクニックをチェック!

Instagram編Twitter編Facebook編