みなさんは「Webメディア」という言葉をご存知ですか？
聞いたことはあるけれど、なんとなくしかイメージできないという方が多いのではないかと思います。

そこで今回は、「そもそもWebメディアって何？」というところから、Webメディアの種類を4つピックアップして見ていきたいと思います。

Webメディアとは？

Webメディアとは、インターネット上にアップされているデジタルメディアすべてを指します。

かつてパソコンのみで閲覧可能だったWebメディアは、スマートフォンやタブレットで手軽に閲覧できるようになったことで、一気に世界中で広まりました。

現在では検索サイトはもちろん、ホームページやSNS（Social Networking Service）も含まれて、より複雑化しているWebメディア。
ここからは、私たちが日頃触れているであろうWebメディアのジャンルを4つピックアップして見ていきましょう。

1次メディア

1次メディアは、情報の発信源となるタイプのWebメディアです。
定義としては、企画や取材を通して執筆を行い、作成した記事を専門的に配信するメディアのため、
紙媒体でいうところの、新聞や雑誌、日記や書籍がこれにあたります。

例を挙げると
・新聞社が独自に執筆、掲載しているニュース記事
・ライターや編集者、ブロガーが独自に企画、執筆を行うネット記事
などがあります。

2次メディア

2次メディアは言葉通り、1次メディアで発信されている情報を2次的に発信するタイプのWebメディアです。
1次メディアを新聞や雑誌とすると、2次メディアは各社から出ている新聞が並ぶラックや、雑誌や書籍が並ぶ本棚に近いです。
そのうえ2次メディアの場合、雑誌ごとではなく記事の内容ごとに並んでいるため、
たくさんの本の目次から、調べたい情報を探す必要がありません。

私たちがよく目にするYahoo!やSmartNewsなどのニュースは、さまざまな1次メディアで発信されている情報をとりまとめ、
より多くのユーザーに届けるという役割を担っています。

オウンドメディア

オウンドメディアは、企業が運営しているWebメディアの総称です。
簡単に言えば、企業や企業から出ている商品の紹介を主な目的としたメディアをオウンドメディアと呼びます。

企業や商品を直接的に紹介する以外にも、それに関連したジャンルでコンテンツを展開し、
そこから企業や商品に興味を持たせるものもこれに該当します。

オウンドメディアの立ち位置としては、情報を発信することでユーザーとの関係性を構築する「企業の顔」のようなものです。

企業が運営するWebメディアである以上、発信する情報の正確性やコンテンツの品質には
細心の注意を払う必要があります。

ソーシャルメディア

TwitterやInstagram、Facebookなどを筆頭にしたメディアの総称です。

ソーシャルメディアには上で挙げたようなSNSの他にも、
電子掲示板、ブログ、投稿サイト、情報共有サイトなど、コメントでやり取りができるメディアたちがあります。

ソーシャルメディアは、不特定多数が個々に発信し、受信し、さらに発信（拡散）することで、情報が多方向に広がっていくという特徴があります。

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いかがでしたか？

一言にWebメディアと言っても、さまざまな種類があることがわかりましたね。

今回紹介してきた内容を参考にしながらメディアを立ち上げ、
ぜひビジネスに活用されてみてはいかがでしょうか？

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